- 胸やけや胃酸が上がってくるような感じがある
- 吐き気やお腹の痛みがある
- 空腹時にみぞおちに痛みがある
- 食事をとるとお腹が張る
- 黒い便が出た
- 胃透視検査で精密検査が必要と言われた
- 食べ物が飲み込みにくい
- 食事が美味しくない
- 便秘がひどい
- 便が細くなった
- 下痢をすることがよくある
- 便に血が混じる
- 便潜血の検査が陽性だった
- お腹が張る
- ガスがたまってお腹が張る
- 以前に大腸ポリープが見つかったことがある
当院での内視鏡検査をお勧めします。
What’s?
[胃内視鏡検査]
胃や食道・十二指腸の粘膜を直接観察して食道・胃・十二指腸の病気や癌を発見するための検査です。
胃癌の原因となるピロリ菌の感染があるかを調べることもできます。
癌になる前の病変(前癌病変)を見つけたり早期癌を見つけて治療することができる為、癌にならないための予防ができます。
[大腸内視鏡検査]
大腸の粘膜を直接観察するための検査です。
放っておくと癌になる可能性のある大腸ポリープは検査の際にその場で切除することが可能です。
ポリープを切除することが癌の予防になります。
- 男性
- 1位 前立腺がん
- 2位 胃がん
- 3位 大腸がん
- 4位 肺がん
- 女性
- 1位 乳がん
- 2位 大腸がん
- 3位 肺がん
- 4位 胃がん
生涯で 男性の2人に1人、女性の3人に1人が
“がん”を発症する可能性があると言われる時代…
男性、女性ともに
胃がんと大腸がんは上位を占めています!
胸やけがする
みぞおちが痛い
逆流性食道炎は、胃液や胃の内容物が逆流することで起こる食道の炎症です。
胸焼けのほかに、呑酸、胸やのどのつかえなどの症状があります。
食事の欧米化がすすんでいる影響で、若い方にもよく見られます。
基本的には薬物による治療を行います。
胃がもたれる
食欲がない
慢性胃炎の患者様の場合、ピロリ菌に感染していることがほとんどです。
また慢性胃炎が長時間続くと、萎縮性胃炎となり胃癌のリスクが高まります。
治療はピロリ菌を除菌することが重要です。
診断できます
下痢が多い
便秘と下痢を
繰り返す
過敏性腸症候群の原因ははっきり意図しておりませんが、ストレスが関係していると言われております。主な症状は急な腹痛や下痢ですが便秘を起こすタイプや下痢と便秘を繰り返すタイプがあります。
血便が出る
可能性があります
血便が出た場合、初期の大腸がんや大腸ポリープの可能性があります。大腸ポリープは基本的に無症状ですが便がすれて出血を起こすことがあります。
血便が出る
お腹が痛い
下痢が多い
腸に起こる炎症は炎症性疾患と呼ばれ代表的な病気には潰瘍性大腸炎があります。大腸内視鏡検査で確定診断が可能です。
診断できます
01
診察もしくはお電話・24時間WEBにてご予約ください。
診察の方は、現在の症状やこれまでの病歴などをうかがいます
(人間ドックや検診で引っかかった方は、検査結果一式をお持ちください)。
服用中のお薬を確認いたしますのでお薬手帳をお持ちください。
WEB予約の方は、検査当日に診察します。
※当日検査は状況が許せば可能ですが、前日までのご予約をお勧めいたします。
02
原則として、前日の食事制限は必要ありませんが、
21時までに食事を済ませるようにしてください。
お水・お茶などは飲んでも構いません。
03
常用している薬は検査予約時の指示通り服用してください。
お水、お茶は接種可能です。
-
受付、問診票記入
-
問診
内視鏡検査を行う事前チェックとして問診を行います。
-
検査
検査の前に鼻の麻酔を行います。
ストレッチャーに横になり検査を行います。
検査は10分で終わります。 -
検査終了後
静脈麻酔を使用した場合
30~60分程度休んでから帰宅となります。
鎮静剤を使った場合、車の運転はできません。 -
検査結果の説明
画像をご確認いただきながら検査結果の説明をおこないます。
01
診察もしくは24時間WEBでご予約ください。
(以下の方は、診察での予約が必須です:70歳以上の方、心臓・肺・腎臓などに重い病気を持っている方、バイアスピリンやワーファリンなどの抗血栓薬を内服している方、数日間便が出ない方、重い便秘症にお悩みの方)。
診察の方は、現在の症状やこれまでの病歴などを伺います
(人間ドックや検診で引っかかった方は、検査結果一式をお持ちください)。
※WEB予約の方は一度受診が必要となります。
02
検査前日は消化の良いものを食べてください。
夕食後に下剤を飲んでいただきます。
(便秘が強い方は検査食を食べていただきます)
03
当日の朝は食べずに来院をお願いします。水分は、水やスポーツ飲料など、色のついていないものならば問題ありません。
-
当日
検査当日の朝、ご自宅で腸内洗浄剤
(液体もしくは錠剤タイプ)を飲んで、
腸内を空にしていただきます。 -
来院
検査予定時間までに来院して下さい。
-
着替え
検査着に着替え、ベッドに横になって頂きます。
緊張を和らげる薬と腸の働きを抑える薬を注射します。 -
検査
検査を開始します。
検査中に腸内を観察しやすくするために横向きから仰向けになっていただく事があります。検査時間は15分~20分です。 -
切除
ポリープが見つかった場合は、その場で切除する事ができます。ポリープを切除した場合は1週間程度、飲酒・旅行・運動を控えていただきます(ポリープが大きい場合、数が多い場合等は、1~2泊の入院が必要になることもあります)。
-
帰宅
検査終了後30分ほど休んだら、帰宅いただけます。
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
胃内視鏡検査(観察のみ) | 約1,500円 | 約3,000円 | 約4,500円 |
胃内視鏡検査 + 生検 + 病理組織検査 | 約3,000円 | 約6,000円 | 約9,000円 |
内視鏡検査費用 |
全大腸内視鏡検査
※組織検査をおこなった場合は4,000円程度プラスになります。 |
6,000円程度 |
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内視鏡治療費用 | 大腸ポリープ切除(外来) | 23,000円程度 |
大腸ポリープ切除(1泊2日) | 30,000円程度 | |
大腸ポリープ切除(2泊3日) | 35,000円程度 |
※各種交通系ICも可
ご挨拶
迷ったら相談できる、地域のかかりつけ医にひろつおなかクリニックは、昭和33年に大木町八丁牟田で祖父・広津茂喜が「廣津醫院」を設立したことからはじまります。昭和44年には現在の久留米市原古賀町へ移転し、これまで3代にわたって久留米の地域医療に携わってまいりました。
地域医療への思いを祖父や父から受け継いできた私たちが目指すのは、久留米地域のかかりつけ医であることです。専門であるそけいヘルニアをはじめ、かぜや高血圧といった内科疾患をはじめ、消化器疾患など、地域の診療所として、幅広い疾患を診療しています。
「なんだか気になるから、広津先生に聞いてみよう」
病院を受診するかどうか迷うようなささいな症状や気になることがあったとき、そんな風に気軽にクリニックへお越しいただければうれしいです。
ひろつおなかクリニック 院長 広津 順
胃癌や大腸癌かもしれません